日本史資料室
HOME > 戦国時代の人物 > 明智光秀

明智光秀(あけち みつひで)

人物データ

名前
明智光秀(あけち みつひで)
生誕
元禄元年(1528年?)
死没
天正10年6月13日(1582年7月2日) 享年54歳?
父母
父:明智光綱 母:お牧の方
正室:煕子(ひろこ) 側室:なし
別名
十兵衛

人物年表

【明智光秀年表】
西暦和暦年齢できごと
1528年享禄元年1歳誕生する
1571年元亀2年44歳織田信長の家臣となる
比叡山焼討ち
1572年元亀3年45歳坂本城を築城する
1575年天正3年48歳丹波攻め開始
1576年天正4年49歳妻・煕子が病死
1577年天正5年50歳信貴山城の戦いに参戦
1578年天正6年51歳娘・玉を細川忠興に嫁がせる
亀山城を築城する
1579年天正7年52歳福知山城を築城する
1580年天正8年53歳丹波国領主となる
1582年天正10年55歳本能寺の変を起こす
山崎の戦いで死去

人物メモ

  • 生誕から若いころまでは記録がほとんどないため謎が多い
  • 出生の候補地は6か所伝えられている
    (恵那市、瑞浪市、可児市、山県市、大垣市、滋賀県多賀町)
  • 若いころは医者であったとの記録がある
  • 本能寺の変の首謀者
  • 生まれは美濃地方
  • 40歳ぐらいまでは食べ物に困るほど貧しかった
  • 福知山城を築城した
  • 側室を持つことが普通であった当時にあって煕子のみを妻とした
  • 妻・煕子とはとても仲が良かった

ゆかりの地

  • 田中城(滋賀県高島市):若いころ医者として仕えていた
  • 本能寺(京都市):本能寺の変の舞台
  • 明智長山城(岐阜県可児市):出生の地と伝わる城(他説あり)
  • 天龍寺(岐阜県可児市):明智一族ゆかりの寺
  • 称念寺(福井県坂井市)
  • 福知山城(京都府福知山市):光秀が丹波国を平定した時に築いた城
  • 亀山城(京都府亀山市):丹波攻略の拠点を目的に光秀が築城した
  • 延暦寺(滋賀県大津市)
  • 坂本城(滋賀県大津市):織田信長の命により光秀が築城した城
  • 廬山寺(京都市上京区):光秀の念持佛が所蔵されている
  • 一乗谷(福井市)
  • 宇佐山城(滋賀県大津市)
  • 西教寺(滋賀県大津市):光秀一族の墓がある寺
  • 多賀大社(滋賀県多賀町)
  • 明智光秀産湯の井戸(岐阜県恵那市)
  • 明智藪(京都市伏見区):明智光秀終焉の地
スポンサーリンク
To Top